小坪港再開発の詳細 of save-our-kotsubo


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R134 のバイパストンネルが大崎の下を貫き、漁港前の道を材木座に向かって走っています(前ペー ジ MAP アカ部分)。「渋滞緩和」とありますが、小坪も材木座も R134 が通らないことで渋滞とは無縁な(リビエラのイベント開催時以外)のんびりとした雰囲気が保たれてきました。パースによると、現在の小坪の市場や住宅前を R134 バイパスが通り、小坪住民は海と分断されることになります。 フィッシャーマンズワーフも構想にあり、恒常的な渋滞が予想されます。車両は確実に増え、完成前も長きに渡って大型トラックが行き交うことでしょう。海浜で遊んでいた子どもたちの命も脅かされ、親は子どもがひとりで出歩くのが心配になります。溢れかえる人と車。のんびりと釣りに出 かけ、犬の散歩を楽しみ、広い空を眺め、知り合いばかりいる海岸線で夕景に浸る......もはや、小坪のそんなライフスタイルは不可能になります。

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防波堤の中、漁協の船が行き交う港の中で、ディンギーやカヤックが行なわれ、スノーケラーが泳ぐのでしょうか?青少年育成の海洋教育プログラム、漁協婦人部による料理教室など、大会関係者用宿泊施設を利用してのものかと思われますが、これだけ大掛かりな施設は全く必要ありません。また今の自然環境の中で、小坪住民は集い、伝統行事を大 切にしながら暮らしています。どこかのリゾート地にありそうな、真似たような建築がなされ ることで小坪の個性も失われます。

親水公園は、今のボードウォーク、暗渠のところに出来るのでしょうか。
発案者が、潮の満ち引きについてご存じだと良いのですが・・・。 また、台風のときには、うねりによって水面がおおきく上下するのも ご存じでしょうか。(防波堤に当たって砕ける波とはまた別に) 小坪じゅうの雨水が海にそそぐ水路でもあります。大雨が降ると水量があがり、すぐに濁流になるのもご存じでしょうか。 親水公園の水位や水量をコントロールするためには、もうひとつ別の 水路を作り、大がかりな水門を作る必要があるでしょう。それでもなお、 波の浸入や水量の増加は抑えきれないかもしれません。
マリーナ運営のプロが、まさか水の怖さを知らないはずはないと思う
のですが、ご存じないとしか思えない構想に驚きます。